12/20試合開始前時点でVチャレンジリーグ2位につけているベル。
今日の大野石油戦と明日のJT戦はとても大事な試合です。
今年(2014年)最後の日程で、この2戦が終わると勝負の行方は来年までお預けです。
ベルフィーユは両日とも第二試合。そして両日の第一試合にはPFUブルーキャッツが登場します。目下全勝でVプレミア進出に向け絶好調のPFU。どんな試合展開になるのか、第一試合も楽しみです。
 |
相変わらず好調のジェニファー・ドリス |
ドリス一人で20得点(アタック+ブロック+サーブ)をあげるあたり、やはりエースです。
 |
リベロの新井選手はいつも美しいです(プレーが) |
リベロの新井選手は今日もよく拾っていましたし、何よりも得点時に一番はしゃいで喜ぶ姿が、チームに元気を与えているなという印象でした。
 |
ドリスのサーブはいたって普通 |
ドリスはジャンピングサーブではないですが、サービスポイントも一点ありました。
 |
毎回石川県から多数の応援団が駆けつけるPFU |
石川県に拠点を置く、OA機器関連の会社のPFU。毎回大応援団が仙台までやってきます。遠路はるばるいつもありがとうございます。
 |
各選手のノボリも見慣れてきました(PFU) |
 |
PFUの対戦相手、JAぎふ |
セットカウントPFU 3-0 JAぎふという順当(?)な結果でした。これでここまでまだ無敗のPFU。安定した強さです。
 |
ベルの練習風景。まだウォームアップです。 |
ウォームアップのあと、5分間のオフィシャル練習。第二試合というのは、第一試合がいつ終わるかわからないので、調整も大変だと思います。
 |
葛和監督はまだまだ若さあふれる活躍で、自らボールを打ち込みます。 |
葛和監督じきじきのレシーブ練習。鬼監督といわれた全日本監督のころの雰囲気さながらです。
 |
ポジションはリベロなのに、リベロ服を着ていない田崎(アイカ)選手 |
前回も起用されたレシーバ枠としてのアイカ選手。本職はリベロですから、リベロが二枚いるようなもので、レシーブの安定感は抜群です。
 |
今日も大内(セリカ)選手との二枚レシーバーが見れるかもしれません。 |
 |
試合開始 |
 |
対戦相手の大野石油。ベルと同じ1敗で3位のチームです。 |
 |
序盤は互角の展開だったのですが・・・ |
 |
中盤に大きく差をあけられてしまいます。 |
 |
しかし、なんとか二枚レシーバーで拾いまくった結果、 |
 |
なんと終盤に逆転に成功!そのまま1セット目をとることができました。 |
この逆転劇は感動しました。あきらめずに拾って拾った結果、あれだけの点差を着実に詰めていって、逆転でセットを取れたのですから、観客も大変盛り上がりました。
 |
2セット目に入るとまたもや先行を許します。 |
セット開始から4連続失点など、今日は序盤から押されていて追いかける展開が多かったです。1セット目のように追いつき逆転できればいいのですが、そう甘いものではないです。
 |
そのままずるずると13点で2セット目を落とし、3セット目もまたもやリードを・・・ |
相手が25点とる間に13点しか取れないのですから、次のセットにつながるとかっていう次元ではありません。
 |
大内・田崎の二枚レシーバーは大活躍したのですが |
 |
4セット目も13得点で落としました。ORZ |
プロのチームですから、自分たちの弱点については自分たちで認識し、修正してきてくれることと信じています。
素人視点から思いつくまま反省点をあげるとすると、
①雨宮ミナミ選手が故障なのか決められないからなのか、出番が少なく得点の要になれなかった。
②渡邊ウイ選手のブロード攻撃がことごとく相手に読まれ、決まらなかった。
③サーブレシーブの悪さからセッターにまともにボールが帰らないことがまま見られた。(リベロの二人はさすがにそんなことはなかったです。狙われたのはアヤ選手とジュリ選手。)
④上の③の影響もあってか、セッターオリエのトスがネットに近かったり低かったり、かなりばらけていた。
⑤上の④のような状況だと、器用な雨宮ミナミ選手がなんとかしてくれるのだが、①に書いた通り出番があまりなかった。
こういった悪いスパイラルにおちいった結果、大野石油に負けてしまいました。
大野石油自体の評価は、よく拾うチームだということ、そしてアタッカーがここぞというところでよく決める決定力を持っていました。ベルよりも自力は上なのかな~という印象でした。
これでベルは2敗、大野石油に二位の座を明け渡しました。明日のJT戦こそ、なんとしてもボールにくらいついて、勝利のベルを鳴らしたいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿